
楽器の都・浜松で「鈴木萬司」が、自分で満足できるハーモニカを造ることを夢見て、昭和27年に設立された。
鈴木は、少年時代よりハーモニカやコルネットを得意とし、特にハーモニカはバンドに加わり演奏していた。
当時を振り返って鈴木は“とにかく金銭を考えずに一番いいハーモニカを造ってみたかった”と会社設立の動機を語っている。
以来、リード楽器一筋55年の人生のスタートとなる。この間、我が国の鍵盤ハーモニカ(メロディオン)を最初に開発し、音楽教育の発展に貢献する。
一方、社会教育の分野では、大正琴の普及啓蒙にも努め、我が国の大正琴愛好者の育成に中心的役割を果たしている。鈴木の次なる夢は、ハーモニカによる生涯学習の推進にある。
この度、スズキハーモニカ振興会を設立し、生涯学習、余暇活動の観点から幅広い愛好者の育成に努めることになった。
音楽は生活を潤し、人と人のコミュニケーションを図る上で最も自然なものであり、来たるべき21世紀の人間社会の重要なファクターとなっています。