
平成5年、文部省(現文部科学省)より公益法人「社団法人大正琴協会」の設立が認可されました。これは、国が提唱する生涯学習活動の推進に大正琴の果たす役割が重要であることを位置づけるものであり、また、それまでの普及活動が社会的に認められたことを示しています。
琴城流大正琴振興会は、「社団法人大正琴協会」の一員として、大正琴普及のリーダーとしての自覚と誇りを持ち、愛好者の一層の拡大に努め、大正琴音楽の普及啓蒙に貢献していきます。
また、地域貢献・社会貢献を担う役目として、指導者には、(財)音楽文化創造が推進する生涯学習音楽指導員や「音楽検定」の資格取得にも挑戦できる力を蓄えていただくための研修会の開催を積極的に行っています。
日本で生まれた大正琴もやがて100年を迎えようとしています。このようななか、学校教育でも2002年より中学校の音楽に位置づけられた和楽器の扱いの中で、日本伝統文化の一端に触れることができる手ごろな学習楽器として大正琴が脚光を浴び、採用活用される機会が多くなってきております。
学校教育から生涯学習までの様々なシーンで、どなたでも楽しんでいただける大正琴の優雅な音色は人々の心にやすらぎをも与えます。また、自ら学び楽しむなかで、年代を超えた仲間達との和を広げることができます。