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箏の歴史
箏(十三絃箏)は日本の伝統楽器ですが、もとは中国から伝わったもので、改良されて現在の箏になったという歴史を持っています。
この楽器を通称「おこと」と呼ぶことが多いのですが、「箏」は「そう」と読みます。
「こと」と「そう」の違いは、柱(じ)によって区別されています。「こと」には調絃のための可動式
の柱はなく、「そう」には柱があります。
箏は奈良時代に唐から日本へ伝わり、奈良・平安時代には雅楽の中で使われました。現在の箏や箏曲の基礎を形作った人物には江戸時代初期に活躍した八橋検校が挙げられます。その後、江戸時代中期には生田検校・山田検校が活躍しました。(検校…中世・近世の盲官の最高位の名称)そして、大正時代・昭和初期には宮城道雄が活躍しました。(代表作には「春の海」が挙げられます。)
現在では、伝統的な各流派の演奏はもちろん、他楽器との合奏も積極的に行われています。
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