date 6月24日(火)/ place ボブテイル(池の上)
musicians 鈴木潤(ピアノ&メロディオン) 森孝人(ギター) Shanty-Nob(ベース&メロディオン) 渡辺慎二(ドラム) 「大人のメロディオンといえばレゲエですよ。オーガスタ・パブロ、是非聴いてみてください。彼が吹いているのもメロディオンですよ。」と教えてくれたのは、P−ブロッでバスメロディオンを吹いている鈴木潤さん。興味津々でアポイントをとると、「今回のバンドではピアノを弾いているんですけど、セッションもあるからメロディオンを持っていきますよ。」と快く迎えていただきました。
駅を出て線路脇の建物の地価に降りていくと陽気な音楽がすでに流れている。ドアを開けると客席は満席、ライブも後半でセッションタイムに突入しようというところ。会場はすっかり暖まっている。今夜はギターの森さんが渡米されるため、熱狂的な送別ライブとなっている。潤さんは小気味良い8分音符のビートにのってピアノを演奏されています。 夜も更けてくるとセッションタイムに突入。潤さんはメロディオンを手に取るとバッキングで森さんに絡み始めます。寸分の狂いなく調律された楽器とは異なる曖昧な響きは、愛嬌があって底抜けに明るいサウンドを奏でます。アタックもそれぞれのリードの立ち上がりが微妙にずれ、アコースティック感を増長させています。単純な構造だからこそ演奏者に左右される。そんなところが本当に可愛い楽器です。
森さんから潤さんにソロが入れ替わると、左手はピアノに移してバッキング。これこそキーボードプレイヤーの醍醐味ですね。存在感抜群のプレイです。 次から次へとプレイヤーも入れ替わり、森さんの送別ライブはますますヒートアップしてベースのShanty-Nobさんもついにメロディオンに手を伸ばします。ハードなベースと小気味良いピアノの間を勝手気ままに動くメロディオンからは開放感いっぱいのメロディーが届けられます。 演奏が終わった後、「今日は彼、ベースを弾いていたけど、音楽プロデューサーもしているんですよ。」とShanty-Nobさんを紹介される。Nobさんは、「周りの楽器の音が大きいからメロディオンは負けてしまいますね。だからこそ、エレアコのメロディオン44は必要なのです。発売を楽しみにしています。」 と語られた。メロディオン44がレゲェ界に新風を吹き込むことを期待しつつ、レゲエと出会った喜びを噛みしめた夜でした。 |




