ハモンド・スズキの日々是、口風琴 -きままにメロディオン-

ライブ告知板


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第11回「HAMMOND 44 カタログ写真撮影」
2008年8月28日(木)
 ネーミングも決まり、発売に向けて準備をすすめているHAMMOND 44、本日はカタログの写真撮影です。HAMMOND 44のイメージキャラクターをお願いしたのはピアニストの紺野紗衣さん、一青窈さんのツアーで製品モニターをされているためHAMMOND 44については熟知されています。
 「HAMMOND 44に決まったんですか。思い切ったネーミングですね。インパクトありますよ。」 と驚かれ、「この楽器は私にとって大切なパートナーですね。ピアニストやキーボーディストって楽器のあるところまで行かないと演奏できないでしょう。しかし、HAMMOND 44はそんなストレスを発散させてくれるから何処へでも連れて行きたくなっちゃうんです。」 と製品への思いを聞かせてくれました。


 撮影はスティービー・ワンダーの曲が流れる中、リラックスムードで進められました。紺野さんは音楽に合わせてHAMMOND 44を弾かれ、撮影スタッフが演奏に引き込まれてしまう場面も。そのような中、「PART TIME LOVER」が流れると、「そう、HAMMOND 44って同音を連打したときのレスポンスがいいんですよね。タンギングを使わなくてもストレスなく演奏できますよ。これはPro-37v2ではできなかったですね。」 と言われて鮮やかなフィンガリングでフレーズを弾きあげます。しかし、その後何気なく演奏していたタンギングでのフレーズも見事なものでした。


 撮影の合間にはエフェクターを試されたり、セットのハモンドオルガンを弾かれたり、終始音楽を楽しまれている紺野さん。だからこそ、HAMMOND 44のサウンドまでもが写真から伝わってきそうです。


第10回「紙芝居とメロディオン
     林加奈一座参上 ! いいだ人形劇フェスタ」
2008年8月27日(水)
 毎年8月初旬に飯田市で開催される人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」。国内はもとより、海外からもプロ、アマチュアが多数参加され、幅広いジャンルの人形劇が上演されています。今回は林加奈一座が紙芝居とメロディオンを持って参加されるということでライブとは一味違うメロディオンを楽しませていただきました。


 まずは、受付で参加ワッペンを購入します。市内100会場、有料公演以外は700円のワッペンで観劇できてしまう、とってもお得なイベントなのです。
 フェスタセントラルパークの奥にある芝居小屋に足を運ぶと巨大な紙芝居をバックに林加奈一座・紙芝居モダンの演目が始まっています。林さんと赤羽美希さんの語りによる「トマトの花と雪の国」、両サイドではテルミンのRom Chiakiさんとピアノの岡野勇人さんが伴奏をされています。


 台詞を演じながら効果音楽を奏でている二人、それだけにメロディオンを通して彼女たちが語りかけてくる音楽は物語の場面へと観客を引き込んでいきます。言葉を音符にのせたような演奏に聞き入ってしまいます。
 そして、会場を飯田市公民館に移したところでアクシデントが発生、開演時間になっても一座が来ないのです。遅れること30分ビーチサンダルを鳴らして駆けつけた林加奈さん、「ごめんなさい。場所間違えていました。別の会場で1公演してまいりました。」と慌しく準備をすると、カナーアンドリーナオッタマゲッタによる「くまのオッタマ」が始まります。先ほどとは一転、コミカルなキャラクターと化した林さんは大暴れ、相方の中林里奈さんも輪をかけて暴走すると会場は爆笑の渦に。こうなってしまうと誰にも二人を止めることはできません。


 大暴れしている林さんですが、ナレーションの途中は音楽も担当しています。キーボードやオムニコードとともにメロディオンとアンデスを。実はこのメロディオンとアンデス、二股のマウスピースを使っているのです。「どうしても2台一緒に使いたいときがあってマウスピースを2つ加えるんです。そうすると…」 と筆舌にできない惨状を訴えられて試作したときのものです。あらためて演奏されている姿を見て安心いたしました。


 「くまのオッタマ」の余韻を楽しみながらリンゴ並木を登って川本喜八郎人形美術館に着くと、岡野さんと赤羽さんがメロディオンのストリートライブをしています。真夏の白昼、温まった空気の中を漂うようにメロディオンのサウンドがゆっくりゆっくり、ジワジワと耳に届きます。ラテンやスクリーンミュージックのナンバーを丁寧な岡野さんの伴奏にのって歌い上げる赤羽さん、同じ楽器なのにそれぞれの役割が異なっていますね。紙芝居はなくても役になりきって音楽を演じているのです。
 汗を滴らせてメロディオンデュオを鑑賞しているころ、隣の庁舎では林さんと坪井湯湯さんが「ホホホ美人とエビフライくん」を上演、パフォーマーとしての本領を発揮されていたのでした。


第9回「近況報告 名前はHAMMOND 44」
2008年8月16日(火)
 「STAGE 44」「MELODION 44」の仮称で紹介してきました新製品のネーミングは「HAMMOND 44」(ハモンド フォーティフォー)に決定しました。製品の発売案内につきましては今しばらくお待ちください。
それでは、製品モニターのために伺ったライブ現場の模様をご紹介いたします。

7月16日(水)
 新製品HAMMOND 44のモニターをお願いしていた紺野紗衣さんを訪ねてみると、「この楽器本当にいいですね。もう手放せませんよ。」と瞳を輝かされる。「とにかく、ラインにのせたときにエッジがたつと言うのか、モニターから輪郭がしっかりした音が聞こえてきますね。」 と絶賛される。一青窈さんのツアーでの評判も良好のようです。
 そこで、紺野紗枝さんのチェックをまとめると、
(1)
フェード・イン、フェード・アウトが滑らかで良い感じですね。
(2)
鍵盤の指馴染みがすごく良いんです。
(3)
ラインとマイクを両方使って、少しローカットしています。バランスは半々位です。
(4)
ディレイの馴染みも良くて、ギターとの相性も良いですよ。
(5)
Pro37v2は単体で使うのが良いけど、HAMMOND 44は他の楽器と重ねて使いたいですね。
 と、プロの現場でのお墨付きをいただきました。マイクと違って低域から高域までをフラットに鳴らすことができるエレキ仕様は音響さんにも評判が良いようです。


 紺野さんは口に当てるだけで吹き込めるトランペット型マウスピースを愛用されています。

7月22日(月)
 「オー! これが噂のあれか、ジョン・メデスキーが使っているやつだろう。全米デビューが待ち遠しいな。もちろん、俺だって使うぜHAMMOND44。」と興奮気味なのはSOULIVEのキーボーディスト ニール・エバンスだ。
 「何だい ニール、その楽器は ?」とバンドメンバーが集まってきて、Blue Note Tokyoの楽屋は騒然となる。ニールはしたり顔で、「去年、東京ミッドタウンでプレイしただろ。FMのライブで使ったメロディオンがパワーアップしたんだ。エレキにもなるんだぜ。」と説明する。「これならば俺のエフェクターが使えるぞ。」と相槌を打つのはギターのエリックだった。


 ニールはすべての鍵盤楽器をファンキーに弾きこなすソウルフルなプレイヤーです。