毎年8月初旬に飯田市で開催される人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」。国内はもとより、海外からもプロ、アマチュアが多数参加され、幅広いジャンルの人形劇が上演されています。今回は林加奈一座が紙芝居とメロディオンを持って参加されるということでライブとは一味違うメロディオンを楽しませていただきました。
まずは、受付で参加ワッペンを購入します。市内100会場、有料公演以外は700円のワッペンで観劇できてしまう、とってもお得なイベントなのです。 フェスタセントラルパークの奥にある芝居小屋に足を運ぶと巨大な紙芝居をバックに林加奈一座・紙芝居モダンの演目が始まっています。林さんと赤羽美希さんの語りによる「トマトの花と雪の国」、両サイドではテルミンのRom Chiakiさんとピアノの岡野勇人さんが伴奏をされています。
台詞を演じながら効果音楽を奏でている二人、それだけにメロディオンを通して彼女たちが語りかけてくる音楽は物語の場面へと観客を引き込んでいきます。言葉を音符にのせたような演奏に聞き入ってしまいます。 そして、会場を飯田市公民館に移したところでアクシデントが発生、開演時間になっても一座が来ないのです。遅れること30分ビーチサンダルを鳴らして駆けつけた林加奈さん、「ごめんなさい。場所間違えていました。別の会場で1公演してまいりました。」と慌しく準備をすると、カナーアンドリーナオッタマゲッタによる「くまのオッタマ」が始まります。先ほどとは一転、コミカルなキャラクターと化した林さんは大暴れ、相方の中林里奈さんも輪をかけて暴走すると会場は爆笑の渦に。こうなってしまうと誰にも二人を止めることはできません。
大暴れしている林さんですが、ナレーションの途中は音楽も担当しています。キーボードやオムニコードとともにメロディオンとアンデスを。実はこのメロディオンとアンデス、二股のマウスピースを使っているのです。「どうしても2台一緒に使いたいときがあってマウスピースを2つ加えるんです。そうすると…」 と筆舌にできない惨状を訴えられて試作したときのものです。あらためて演奏されている姿を見て安心いたしました。
「くまのオッタマ」の余韻を楽しみながらリンゴ並木を登って川本喜八郎人形美術館に着くと、岡野さんと赤羽さんがメロディオンのストリートライブをしています。真夏の白昼、温まった空気の中を漂うようにメロディオンのサウンドがゆっくりゆっくり、ジワジワと耳に届きます。ラテンやスクリーンミュージックのナンバーを丁寧な岡野さんの伴奏にのって歌い上げる赤羽さん、同じ楽器なのにそれぞれの役割が異なっていますね。紙芝居はなくても役になりきって音楽を演じているのです。 汗を滴らせてメロディオンデュオを鑑賞しているころ、隣の庁舎では林さんと坪井湯湯さんが「ホホホ美人とエビフライくん」を上演、パフォーマーとしての本領を発揮されていたのでした。 |
「STAGE 44」「MELODION 44」の仮称で紹介してきました新製品のネーミングは「HAMMOND 44」(ハモンド フォーティフォー)に決定しました。製品の発売案内につきましては今しばらくお待ちください。
それでは、製品モニターのために伺ったライブ現場の模様をご紹介いたします。
そこで、紺野紗枝さんのチェックをまとめると、
紺野さんは口に当てるだけで吹き込めるトランペット型マウスピースを愛用されています。
「何だい ニール、その楽器は ?」とバンドメンバーが集まってきて、Blue Note Tokyoの楽屋は騒然となる。ニールはしたり顔で、「去年、東京ミッドタウンでプレイしただろ。FMのライブで使ったメロディオンがパワーアップしたんだ。エレキにもなるんだぜ。」と説明する。「これならば俺のエフェクターが使えるぞ。」と相槌を打つのはギターのエリックだった。
ニールはすべての鍵盤楽器をファンキーに弾きこなすソウルフルなプレイヤーです。 |
















