date 9月24日(水)/ place もっきりや (金沢)
musicians 夏秋文彦(メロディオン・他)Yuko(パーカッション)ぬぅ(唄・他) NUU+UooMoo の2ndアルバム『うぅむぅぬぅむぅ*う』(逆から呼んでも『うぅむぅぬぅむぅ*う』)を片手に全国行脚中の達人・夏秋文彦さん。今回は北陸・金沢にお邪魔しました。
Nuuさんの唄が加わったことにより音楽の幅がますます広がったUooMooのライブ、HAMMOND 44もツアーに同道して夏秋さんのメイン楽器として活躍中。「この楽器のくせもわかってきました。」と、この日使用するメロディオンはHAMMOND 44のみ。ラインとマイクのバランスも好みのポイントを見つけられ、達人はすでに新種のエレアコサウンドを手中にされたようです。
今回のライブの面白いところは、Nuuさんがいろいろな楽器にもチャレンジしているところ。メロディオンだけでなくMYアンデスで参戦、イントロのソロを実に味のあるプレイで盛り上げて歌へと持っていくのです。自分で場を作って自分で拾っていく、歌うだけで終わらないところは只者ではありません。 そして、もう一つ驚かされたのが口琴のアンサンブル。Yukoさんはフィリピンの口琴でベースのフレーズを奏で、ベトナムの口琴を持ったNuuさんとインドの口琴を持った夏秋さんがそれぞれのフレーズを重ねていきます。口琴の摩訶不思議なサウンドはテクノサウンドを聴くような錯覚を覚えますが、それぞれのフレーズは言葉の抑揚をリードの振動に乗せているのですね。ちなみにNuuさんは口琴で空腹を訴えているそうです。
実に素朴なメロディオンの3重奏「3匹のウシガエル」、アンデスと唄が絶妙に絡み合う「考えるのやめた」、牧歌風のバラード「天泣」などがニューアルバムから演奏される。UooMooの魅力は素朴さの中にある音のきらめき、二人のイメージするサウンドの奥深さを楽しむことができる。一方、Nuuさんの唄は頭の中にあることをダイレクトに言葉にしたような唄であったり、詩の中に綴られた文字の美しさが伝わってくるよう歌であったり、言葉と文字を素直に音楽に変換している。それぞれの個性が重なり合った今回のアルバムはじわじわと体内に染みてくるような作品ばかりです。
日本各地でHAMMOND 44のサウンドを広めていただいた夏秋文彦さん、10月25日(土)の楽器フェスティバルでは全国行脚で会得したHAMMOND 44のサウンドを披露していただきます。時間は13:40〜14:10と16:20〜16:50の2ステージです。勿論、アンデスもありです。是非皆様、新製品をお手に取られ、達人の妙技をご覧いただきたく思います。 |



















