1961年に国産初の鍵盤ハーモニカ「メロディオン」が誕生して今年が50年目となります。そしてこの夏、PRO-37v2をベースとした誕生50周年記念モデルが3種類発売されます。
メロディオンの最上位機種となるPRO-37AS。マット仕上げによるカッパーブラウンの落ち着いた外観を持つこのモデルは人と楽器の触れる3点にこだわりを持ちました。まずは、右手が触れる鍵盤はつや消しのマット仕上げ。PRO-37v2の深めの鍵盤ストロークでも指に馴染みがよく心地好いフィンガリングが得られます。次に、左手をホールドするハンドストラップはHAMMOND 44に採用されたもの。更に異なる2つの角度に付け替えられるため演奏のためのベストなポジションが約束されます。最後に、息を吹き込むマウスピースは金管楽器と同じく、真鍮を削りだして金メッキを施しました。
PRO-37AS
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PRO-37AS 税込価格 ¥41,790(本体 ¥39,800)
スポーティーなイメージのPRO-37ARとPRO-37ABはマット仕上げの本体とミラー加工のサイドカバーが特徴です。ハンドストラップはPRO-37ASと同様の可動式、ソフトケースはHAMMOND 44タイプのリュック式を採用しました。
PRO-37AR
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PRO-37AB
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税込価格 ¥31,290(本体 ¥29,800)
誕生50周年記念モデルは3種類とも500台限定でそれぞれにシリアルナンバーが記されています。また、金属製マウスピース、ストレートタイプの卓奏セット (ブラック)、専用ケースにつきましては個別販売をいたしません。 誕生50周年記念モデルにつきましては全国の楽器店におきまして先行予約を承ります。 ■ 以下のスズキ製品取扱店にて誕生50周年記念モデルをご覧いただけます。
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date 4月26日(月) / place STB139
musician 関藤彰子(flute) とりのでんすけ(key&鍵盤ハーモニカ) 藤枝暁(guitar) 野々口毅(bass) 尾川太郎(drums) 武井功(percussion) 名ばかりの春が続いた東京に本格的な春の日差しが訪れたのはスィートベイジルでDRASCOのライブがおこなわれた日のことだった。昨年4月に出会ってからライブ会場が毎回大きくなっているのは、ヤドカリのように以前の殻には収まらないほどDRASCOファンが増殖しているからである。今夜もスィートベイジルのフロアは埋め尽くされ、開演を待つ客席からは談笑とリズミカルにナイフを動かす音が聞こえている。 定刻、高速3拍子にのってライブはスタートする。野々さんのグルーブ感豊かなベースライン、アキラ君の豊かに膨らむドライブのかかったギターサウンド、軽やかな彰子さんのフルート、でんすけさん(※ご本人が本名の山本泰照を名乗ることになりましたので以後ヒロアキさんと記述いたします。)のHAMMOND 44高速パッセージもいっそう磨きがかけられている。しかし、それ以上に変わったのはリズムセクションである。今回からドラムに尾川太郎さん、パーカッションに武井功さんが参加されることになった。リズムセクションが充実することでビート感が強調されるかと思ったのだが、以前よりもデリケートなサウンドとなっている。ひとりで叩いているときのアグレッシブさとは裏腹に繊細な音の粒が刻まれている。そして必要なときだけパワフルなビートが伝わってくるのである。 この後、定番となってきたDRASCOのナンバーたちも登場するが、一味違った味付けに生まれ変わり輝きを増す。そしてヒロアキさんの鍵ハモプレイも高速パッセージだけでなく、HAMMOND 44とHYPERの吹き分けが際立ってきた。特に彰子さんのフルートと絡むときHYPERは圧巻である。Chaserという言葉が脳裏に浮かぶように、先を走るフルートとそれを追うHYPERの構図がバランス良く組み立てられている。HAMMOND 44のときはお互いが疾走することでスピード感を感じていたが、HYPERのエネルギッシュな音の立ち上がりが微かな時間差を作り、更なる臨場感を与えている。どこまでも進化していく鍵ハモプレイヤーである。
また、今夜のライブにおいて大きな意味を持ったのはファーストアルバム「THEATER」の存在である。バンドとしてひとつのことを成し遂げた誇りがサウンドとなって現れている。アルバムを作ることでより客観的にバンドと向かい合ってきたことがDRASCOをより高い水準にひき上げたのだろう。そして、満面の笑みのヒロアキさんからプレゼントされたディスクを再生したときの衝撃は想像を絶するものであった。それはレコードに針を落としてしたころのような暖かく奥行きのあるサウンドであった。アナログ録音にこだわった彼らの本質がそこに垣間見ることが出来た。
Jazz unit DRASCO “THEATER“
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