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B'z LIVE-GYM 2005 “CIRCLE OF ROCK”のツアーの真っ只中、キーボードプレイヤーの増田隆宣さんを訪ねてナゴヤドームへお邪魔しました。増田さんは本番前にもかかわらず快く迎えてくれ、開場前のステージを案内してくれました。
ドームの中央には円形のステージがあり、360度全方向から見られる作りです。ステージにはNew B-3が堂々と鎮座しています。普段はNew B-3が正面を向いていますが、バラードの時には円形の台が回転してキーボードが正面を向きます。 |
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今回はNew B-3をメインに、後ろ側にKORGさんのTRITONとOASYS、左手にmini moogというシンプルなセッティングです。ふと気付くとステージにはレスリーがありません。どこにあるのか尋ねると、増田さんはステージの下に案内してくれました。そこにはレスリー122が黒い箱に覆われて設置してありました。上下のロータリーにはそれぞれ2本ずつマイクがセットされています。
興味深げに眺めていると、増田さんは「音出しましょうか」とおっしゃってステージにあがり、心地よい歪みのハモンドサウンドを聴かせてくれました。
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心地よい歪みの原因はハモンドエンジニア手製のアンプにありました。New B-3の足元に置かれたアンプは最大4台のレスリーに接続でき、適度なプレッシャーを与えることで心地よい歪みを生み出します。
また、ステージにレスリーがないため、ロータリーの回転を確認できるランプがNew B-3に取り付けられています。
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日本のロック界の最先端を走り続けているB'zのサウンドの中で、増田さんの弾くオルガンはロックオルガンの原点そのものです。対談の中でも、「自分がしていることは70年代のオルガンサウンドをコンサートに来てくれる何万人という人たちに聴いてもらうこと、自分の中では伝統芸能に近い気持ちでやっています。」と述べられました。形態こそデジタル化されたもののオルガンはプレイヤーの個性を伝えられる楽器であることと、本当に良いサウンドはいつの時代にも普遍なものであることを強調されました。 |
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