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4月18日(火) |
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ブルーノート東京 |
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Lou Donaldson(Sax)、Dr.Lonnie Smith(Organ)、
Randy Johnston(Guitar)、Fukushi Tainaka(Drums) |
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ブルーノート東京に出演中のDr.ロニー・スミスさん(以下ドクターと呼ばせていただきます)が鈴木楽器製作所を訪問されました。今回の目的はNAMMショーで発表されたPRO XK-System、日本名ではXK-EVOLUTION。これがどれほどの代物か、はるばる浜松まで弾きに来てくださいました。 |
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※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
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ドクターのために用意されたのはXK-EVOLUTIONとフランクフルトメッセで発表されたばかりのレスリー3300、試奏室に入るなり満面の笑顔でオルガンに、気がつくとファンキーな演奏が始まっていました。 |
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ハモンドエンジニアたちの前でのミニライブ、間近で見るドクターからは巨匠のオーラが一面に立ち込めます。XK-EVOLUTIONを納得がいくまで攻め込み、分からないことがあると「ナンダッテー?」と日本語で質問。1時間後にはXK-EVOLUTIONのポテンシャルを極限までひき出されました。最後はXK-3にサイン、カタカナで「スミス ロニー」のおまけ付です。 |
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その日の夜はドクターのお誘いを受けてブルーノート東京へお邪魔しました。ルー・ドナルドソンとの黄金コンビ、名盤「アリゲーター・フーガルー」が目の前で再現されます。ギターにはランディ・ジョンストン、ドラムには田井中福司、ステージはまさにハーレム・ナイト。
ルーさんの乾いたサックスの響きとファンキーな歌声、ランディさんの透明感あふれるサウンドと妙技、田井中さんのキメ細やかなドラム、そして、際限なく突き抜けていくオルガンサウンド、魂の響きと神の業が一つになります。ブルーノート東京はファンキー・ジャズの波に飲み込まれ、満場のお客様も彼らの奏でる音楽に陶酔します。 |
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演奏終了後は偶然遊びに来られていた河合代介さんと一緒にドクターの楽屋へ。以下は2人の会話の模様をお伝えいたします。 |
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やあ、代介、今日はよく来てくれた。 |
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ドクター、お疲れ様でした。 |
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最近ニューヨークに来てくれたんだって? |
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ええ、3月初旬から中旬にかけて行きました。ドクターはツアー中だったので、会えなくて残念でした。 |
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そう、代介とは入れ替わりでニューヨークに帰ってきたんだ。一緒にギグをしたかったね。ところで、今日は浜松に行ってXK-EVOLUTIONを弾いてきたよ。 |
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どうでしたかXK-EVOLUTIONは。 |
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最高だね、あれは私にぴったりのオルガンだ。ニューヨークのクラブにあるオルガンは状態が良くない。ところどころ音が出なかったり、ドローバーが効かなかったり、オルガニストには壊れた箇所を使わないで演奏するという特殊な技能が要求される。私はサックスやギターのように自分にあった楽器を持ち歩くことを望んでいた。楽に持っていって、すぐに弾ける。これがベストだ。 |
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サウンドは気に入られましたか? |
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あー、まさにB-3の響きだね。リーケージもベリーグッド。操作が簡単なことも気に入った。鍵盤の戻りがもう少し強いほうが私の好みだが、とても完成度は高い。私にとって楽しく弾けるオルガンだ。代介は新しいレスリーを見たか? |

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3300というものですか。実はまだ見ていないのですよ。 |
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あれはすごいぞ、コンパクトなのにすごい音がする。ホーンとドラムが回っていて、回転も調整できる。トレブル、バスの調整ができるから場所に合わせて音が作れる。何よりもケーブルを抜かなくてもレスリーがストップするのはいいね。(笑) |
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≪ 途中省略 ≫
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これは私が演奏のとき履いているシューズだ。(樹脂製の靴底のついた足袋のような靴)This is NINJYA shoes. (笑)軽くてすべりがいい。 |
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≪ 手に取って ≫ 本当だ、ゴムと違ってすべりがよさそうですね。 |
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代介は演奏のときはどうしているんだ。 |
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ソックスでしています。 |
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オー!イターイ。(何故か日本語です) |
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(爆笑) |
≪ メンバーたちが引き上げ始めたので ≫
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ドクター、今日はありがとうございました。素晴らしいステージでした。 |
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次はいつニューヨークに来るんだ?一緒にできることを楽しみにしているよ。 |
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今回インタビュアーとしてご登場いただきました河合代介さん、本当にありがとうございました。御二人のオルガン談義を楽しく拝聴させていただきました。ドクターも朝から動き回られてお疲れだったことと思います。これからも世界中のオルガンファンのために、素晴らしい演奏をお聴かせください。 |
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