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10月21日(土) |
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イオン福岡伊都店・ヨシダ楽器 |
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河合代介(Organ) |
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九州初上陸となるXK-EVOLUTION街角ライブ、今回はイオン福岡伊都店に出店されているヨシダ楽器さんからです。弾き手は河合代介さん、久しぶりの福岡ということで気合に満ち溢れての登場です。XK-EVOLUTIONも前回の心斎橋同様2台のレスリー122XB用意したフルスペックでのセッティングです。
サウンドチェックをしているとスタッフの1人から、「以前、風船の割れた音で上の階のペットショップの動物がショック死したので気をつけてください。」と業務連絡が入り、レベル調整している指先が凍りつきます。インストアイベントということで爆音、轟音は無理と思っていましたが、このことだけは予想外。急遽、ペットショップにスタッフを配備してサウンドチェックを続行します。
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週末の午後は買い物のお客様も多くショッピングセンターは大賑わい。ハモンドオルガンの音が響くと、何処からともなくお客様が集まってきます。心斎橋のような轟音は封印したもののオープニングのブルースではレスリーが少し頑張りすぎたのか、周りのお店にご迷惑をかけてしまいました。そのため、「ジョージア」「枯葉」など、スローなプログラムに変更。ショッピングセンターはアダルトなオーラの漂うオルガンサロンと化し、お洒落な時間がゆっくりと流れていきます。
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オルガン演奏の醍醐味といえるダイナミックスを封印した状態でもお客様を魅了するのは河合さんのすごいところ。ドローバーセッティングと繊細なキータッチ、緻密なペダルワークでXK-EVOLUTIONを攻め込みます。多列接点の鍵盤を弾くように演奏される指先からは、9本のドローバー個々のサウンドが独立して聴こえてくるような心地良ささえ感じられ、少しずつ足していかれるドローバーの倍音は鳴っていないはずのフォルテシモさえも聴こえてきます。XK-EVOLUTIONを媒体として河合さんの音楽が私たちの五感に染み込んでくるのです。 |
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今回はショッピングセンターということもあり、子供たちもたくさん集まってきました。童謡やアニメソングを演奏するわけでもないのに河合さんの演奏に見入っている子、回転するレスリースピーカーに耳を当てて聞いている子、演奏の合間には実際に弾いている子供たちもいます。そんな子供たちを見て、「ぼくの子供の頃はデパートの入口でハモンドオルガンの街頭演奏よくやっていたんですよ。ちょうど目の前に足鍵盤があって、よく悪戯したんです。すると、2〜3回目には蹴りが飛んでくるんですよ。それをぎりぎりのところで避けたり・・・。」と笑いながら懐かしむ河合さん。そんなこともあってか、マイクを持った河合さんは丁寧にハモンドオルガンの説明をされ、子供たち一人一人に語りかけられていました。
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多くの方にお越しいただいたイオン福岡伊都店での街角ライブ、「美空ひばりの曲を弾いてください。」というリクエストにはお応えできませんでしたが、皆様とハモンドオルガンのサウンドが出会うことができましたこと、大変うれしく思っています。いろいろな音楽シーンでオルガンサウンドと出会われることと思いますが、イオンで聴いたハモンドオルガンの音を思い出していただければ幸に存じます。 |
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