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11月29日(水) |
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門前仲町 BIG HORN |
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KOTEZ(harmonica&vocal)、YANCY(piano&vocal) |
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キーボードマガジン12月号に新製品XM-2、XMcー2のレビューを書いていただいたYANCYさんに一言お礼が言いたくて門前仲町のBIG HORNにお邪魔しました。今回は山口牧君と親交があるハーピストのKOTEZさんから紹介していただきました。
コテヤンの愛称で親しまれているKOTEZ&YANCYも活動開始から約10年、ハーピストとして、キーボーディストとして円熟味を増す二人だけに、その音楽が人々に与える衝撃はどれほどのものなのか。こんな大げさな書き出しをするのはカントリー、ブルース、ゴスペル、スィング、そしてR&B、脈々と流れる音楽のルーツを飲み込み昇華してしまった二人の演奏に感銘を覚えたからでしょう。
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掌に収まる小さなハーモニカ一つでトランペット、サクソフォンなどの互角な存在感を感じさせるKOTEZさんの演奏。ベンド、ブロー、ブロックでのサウンド、ハーモニカ固有のサウンドを駆使して織り成す彼のフレーズは世界にも通用するもの。それに呼応して鍵盤を打つYANCYさんの指はまさにゴールドフィンガー。状態を大きくスィングさせながらも垂直に鍵盤を打ち抜く指、張り詰めた絃の一本一本の響きが伝わってきます。そして、二人のノリにシンクロしてしまう会場の手拍子。お客様までを楽器に変えてしまう二人の演奏は兎に角すごい。楽しい。気持ちが良いのです。 |
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「スズキの今度のハーモニカ、ピュアハープとファイヤーブレス。良いですね。ウッドボディのもので探していたんですよ。」と、まずはお褒めの言葉。その後、「ハモンドの黒いのも中々いいですね。」と、付け加えることも忘れていません。全身でハーモニカを演じるKOTEZさん、歌っているときが唯一のインターバルのようにも感じます。(ハーモニカだけでなく歌も良いのです。)そのことを問うと、「歌っているときは息を吐いてばかり、ハーモニカは吸ってばかり、こんな不自然な呼吸をしていたらどうかなっちゃいそうですね。」と、笑いながら話していただきました。「自分はホーナー、へリング、スズキ、いろいろなメーカーの製品を使っています。2月に出すアルバムでもそうです。ハーピストもギタリストのように音楽にあわせて楽器を選ぶ必要がありますね。」という言葉からは、私どもメーカーが個性あるサウンドを想像することの大切さを投げ掛けていただきました。 |
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一方のYANCYさん、「実は僕、ものすごい改造マニアなんです。ローズは10台ぐらい、レスリーもバラしているんです。レスリーは自分で運べるように147をチョップドしようと思って河合代介さんに相談したんです。そうしたら、『人としての品性に欠けるね。』と言われてしまって(笑)。そこで、910を切ったんですよ。」と暫し、ハモンド談義。商品レビューのお礼言うと、「あの音源は本当に良いと思いました。ツアーなんかで機材を減らしたいときとか、あれだけのサウンドがシンセの鍵盤から出せれば、従来のオルガンとは一味違った演奏ができるかも。XK-3を使っているんですが、最近のハモンドの音はオリジナル(B-3)と本当に区別つかなくなっていますから。」と、熱く語られるYANCYさん。人懐っこい笑顔の中の瞳は妥協を許すことのないミュージシャンそのものの輝きでした。次回はオルガンでのライブにお邪魔したいと思います。 |
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魅力たっぷりのKOTEZ&YANCYのライブ、12〜1月も盛りだくさんです。是非足を運んで思いっきり音楽しちゃいませんか。120%発散できること間違いありません。
■ KOTEZ&YANCYライブのご案内
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