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2007/11/27
date
11月15日(木)
place
大阪 Zepp Osaka
※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
aikoのステージ袖にいつもいる“はたちゃん”はライブではグッズ抽選のお兄さん役ですが、本当は楽器まわりのセッティングをしているスゴイ人。そんな彼の紹介であいちゃんのファンクラブ限定ライブに潜入いたしました。今回、お会いしたのはキーボーディストの佐藤達哉さん。ちょっと渋めのミュージシャン、楽器周りのツアーステッカーは彼の戦歴の勲章のようにも見えます。
「年代物の楽器ばかりですけど・・・」と前置きされた佐藤さんのセットはコルグのウェーブステーション、ハモンドオルガンXB-2とLeslie147、90年代を代表する名機です。そしてローランドの最新のステージピアノRD-700sxが加わります。「オルガンは良く使いますよ。これは結構気に入っています。ショルキーでもほとんどオルガンの音ですから。」と笑いながら、「最近のものも良いんでしょう。特に鍵盤も折れそうにないし。サウンドも。」と逆取材を。二次元的なXB-2と三次元的なXK-3cとのサウンドの違いに興味津々です。
とても寡黙な佐藤さんですが、ライブになると豹変。ノリノリ、弾けまくり、僧帽筋を酷使するヘッドバンキングには目が点に、本番前とは別人です。ロックナンバー中心のステージをリードするオルガンプレイです。勿論、パフォーマンスだけでなくサウンドもロックテイスト満載。下4本の響きに多少の味付けをしたレジストレーションは高域では思う存分唸り、低域は野太い存在感でバンドを支えます。そして何より気持ち良いのは、あいちゃんのボーカルとブレンドされたサウンド。テレビの音楽番組では体感できない世界です。
ガールズポップのカリスマとして幅広いファンを持つあいちゃん、等身大のステージは本当に心のこもったもの。ファンたちからの「アイコ!」との呼びかけに一つ一つ「はいョ」と返事をして、1曲歌い終わる毎に「聴いてくれてありがとう。」と呼びかける。100回以上もの「ありがとう」に心温まる思いです。そのようなステージでハモンドオルガンが演奏されていることに「ありがとう」の気持ちでいっぱいになりました。
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