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2008/04/07
date
4月1日(火)
place
大阪厚生年金会館
※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
1月12日にスタートしたツアーも4月6日の広島公演が千秋楽。そして、4月12日には武道館で結成20周年のライブをひかえる
ウルフルズ
。日本列島に元気を注入してきたツアーもいよいよ佳境に。 そんなウルフルズの大阪追加公演にお邪魔しました。
今回、キーボードを担当しているのは
伊東ミキオ
さん。ロックテイスト満載のオルガンサウンドを奏でてくれるプレイヤーです。約束の4時30分に会場入りするとリハーサルの真っ最中、楽屋まで心地良いオルガンサウンドが漏れてきます。
ステージの上にはウルフルズのメンバー4人とキーボードの伊東ミキオさんだけ、いたってシンプルなバンド構成です。ギターロック+オルガン、ギターロック+ピアノというストレートなサウンドは複雑なシーケンスパートに慣らされた耳には新鮮すぎるほど新鮮、バラードでは泣き、ロックでは噛み付く、そんなオルガンの響きがホールに響き渡っています。
「自分はロックに針が振り切れたようなタイプのプレイヤー。」と称する伊東さん。今回のツアーから使っているXK-3cは
鍵盤堂
さんで一目惚れ、即購入でリハーサルに突入されたそうです。「ステージの9割はオルガンですよ。」と言われるとおり、トータス松本さんのボーカルを伊東さんがオルガンの白玉で包み込んでいます。
擦ったり、掃ったりするプレイもさることながら、伊東さんのプレイの聴き所は伸ばしのきれいなところ。コードチェンジ直前の裏拍に後押しを感じるようなドライブ感は絶妙なもの。自然な空気の揺れまでも演出されているようです。まさに王道ともいえるようなロックオルガンの響きは70年代にタイムスリップをしているような味わい、ウルフルズのサウンドにサイケな色彩を加えています。
結成20周年のウルフルズが「ツアーは5人。」と公言するほどに信頼を寄せる伊東ミキオさん。武道館では彼のオルガンがウルフルズの歴史とともに響き渡ることでしょう。
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