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2008/06/10
date
6月3日(火)
place
三鷹 ウナマス
musician
後藤輝夫(sax)、橋本信二(g)、市塚裕子(org)、小泉高之(ds)
※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
昨年のハモンドオルガンコンクールで最優秀賞を受賞した市塚裕子さん、彼女が参加するジャズユニット「
ごめんね
」はベテラン揃い。早いもので彼女が参加して1年が経とうとしています。今回は久しぶりに彼女の演奏を聴きに三鷹
ウナマス
まで出かけました。
昨年お邪魔したときはメンバーの顔色を見ながら演奏していた市塚さんもハンティング帽を目深にかぶり周りの空気を体で感じながらの演奏です。XK-1を弾く姿も板に付いてきました。師匠の河合代介さんからも「入門機をしっかり弾きこなすこと。」と指導を受けてXK-1を相棒にしているのですが、エクスプレッションペダルが汎用のためか大胆な演奏は封印気味。その代わり、左手とベースのコンビネーションに注意が行き届いています。とにかく、グルーブでごまかすことなく基本に忠実なプレイを心がけていますね。
しかし、少しでも油断をしているとベテランジャズメンたちは待ってはくれません。ベタな選曲は最初だけ、玄人好みの渋いレパートリーが中心です。笑みも消えて帽子の下は必死の形相、キャリアの差は簡単には埋まるものではありません。そこには最優秀賞の肩書きも何もなく、駆け出しのジャズミュージシャンとしての意気込みがあるのみ。
そんな彼女の思いが手に取るように分かるメンバーたちは、時には厳しく、時には大きな包容力で我が子を育てるように市塚さんに対峙します。ベテランジャズメンたちの情愛を受けて大きく開花する日を楽しみにしています。
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