「いつか王子様が」・・・、注目のオルガニスト・宮川純さんが今年の8月に出されたデビューアルバムのタイトルだ。ハモンドのwebでも「名古屋のオルガン王子」と、取り上げさせていただいたが、すでに全国区での活躍をされている。そして、オルガン王子からジャズ界のプリンスへと羽ばたきはじめました。今回はハモンドオルガンの聖地・ORGAN JAZZ 倶楽部へ初出演の宮川さんをお訪ねしました。
ライブ後半では倉田さん、馬場さんのお友達でNYを拠点とするボーカリストの深尾多恵子さんがゲストで登場。彼女の歌でホールに和やかな雰囲気が漂う。そして、ライブは佳境へと移っていく。
カウンターに目を向けると、オーナーの池さんが若きオルガニストの姿に目を細めている。なんと言っても日本でこの方以上にオルガンの演奏を聴かれている人はいないであろう。自身の楽器を解放することで若いプレイヤーたちがハモンドオルガンを知る機会を与えてくれている。そのおかげでもあろう、若いプレイヤーたちのオルガンプレイは急速に進歩している。本当に影となりご尽力をいただいていること、深く感謝いたします。2010年もORGAN JAZZ 倶楽部から、オルガン界のニューフェイスが傑出されることを期待いたします。