第26号 2007年1月25日
トーンチャイムの演奏には、ふつうの楽譜を使います。
チャイムは発音体を叩いて音を出す打楽器ですが、他の打楽器とは違って、1本ずつ決まった音の高さを持っているので、リズムだけでなく、音の高さもわかる楽譜が必要です。となれば、リズムも音の高さも両方表すことができる、ふつうの楽譜を使うことになります。それも鍵盤楽器(ピアノなど)用の楽譜の形態が最適です。鍵盤楽器は音楽の「読み書きそろばん」ともいえる、基本的なことを学習するのに最適なものです。(音大の入試に必ずピアノの試験がついてまわるのはそのためです)
ここで大切なことは、ふつうの楽譜を使うということです。生まれて初めて楽譜に出会う人も、そうでない人も関係なく、同じものを使います。楽譜が読める読めないということは、大した問題ではないのです。
実は、楽譜を
完全に
読むということはとても難しいことなのです。「一応読めます」という人でも「ソレハ読めるウチニハ入ラナイ」と言いたくなる事もあります。
しかし、さしあたりチャイムの演奏に必要な情報だけ読み取ることができたら、それで十分なのですから、そのための工夫はいろいろしますが、あとあとの事を考えると、チャイム専用の楽譜を考案するよりも、ふつうの楽譜を基本とするほうが得策です。
チャイムの演奏に必要な情報を、ふつうの楽譜から読み取るということは、楽譜初体験の人にとっても経験者にとっても決して容易なことではありません。楽譜が読める読めないということは大問題ではないという所以です。そこでいろいろ工夫して、判り易くするための書き込みをします。もととなる楽譜を、地理で使う白地図と思ってください。その書き込みも、一般的に必要と思えるものと、個人的に必要なものと区別して、個人的なものはエンピツ書きにするなどの配慮をします。
楽譜初体験者にまずわかってもらいたいことは、楽譜が横書きで文章と同じように左から右へ見ていくこと、2段一組(大譜表)が1行で、その行が終わったら次の行に移ること。
その次が小節線の説明です。何拍子であろうと線のすぐあとは1であること。できたらごく簡単なものを、曲を聴きながら指でなぞってもらうとよくわかってもらえます。「楽譜の読み方」というより「歩き方」 本当に楽譜は地図のようなものですね。
2007年 ジャンボリー 出場申込
ハガキに(1)チーム名 (2)メンバーの人数(含指揮者) (3)曲名(変更可) (4)連絡先(住所・氏名・電話番号)を記入の上 2月28日(水)必着でお申込下さい。
◆
第12回 トーンチャイム ジャンボリー(首都圏)
6月29日(金) 集合:
午後1時 開演:午後2時半 東京ルーテル市ヶ谷センター
1チーム8分以内(登退場・チャイム交換を含む)
◆
申込/問合せ
鈴木楽器製作所 トーンチャイム係
または 日本チャイム・ミュージック協会
日本チャイム・ミュージック協会案内
1989年情報交換の場として設立、年4回会報を本誌と一緒にお届けしています。
チャイム関連の諸問題(技術面から編曲法にいたるまで)の無用な試行錯誤を防ぎたい、というのが主旨です。市販されていないチャイム用編曲の無料送付も、(条件つきながら)行っています。入会ご希望の方はご案内をお送りしますので
ハガキ
でお申込み下さい。
宛 先 〒171-0041 東京都豊島区千川1-27-18 日本チャイム・ミュージック協会
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