lessonchro.gif (22566 バイト)

ようこそクロマティック・ハーモニカの世界へ。

Contents
The 1st Step
クロマチック・ハーモニカについて
クロマチック・ハーモニカの音配列

The 2nd Step
ハーモニカの持ち方
演奏するときの姿勢
吹くときの口の形
スライドレバーの操作で使う音
半音を含んだ音配列図
レバー操作と音の出し方
The 3rd Step
異名同音(エンハーモニック)に慣れる
トリル演奏の実際
The 1st Step
クロマチック・ハーモニカについて

このクロマチック・ハーモニカはスライド式です。1穴2音式と呼び、右端のスライドレバーを押すことによって半音高い派生音が鳴る仕組みになっております。

chromaticall.jpg (16609 バイト)

 

クロマチック・ハーモニカの音配列

スライド式クロマチック・ハーモニカ

chromaticspec.gif (15996 バイト)

 

The 2nd Step
ハーモニカの持ち方

chromatichand.gif (16173 バイト)

 

左側に低音、右側に高音(スライドレバーのある方)が来るようにし、左手の親指と人差し指でハーモニカをはさむように持ち、残りの3本の指は軽く添えます。 右手の親指と中、薬指で楽器を支え人差し指はスライドレバーに当てます。

 

演奏するときの姿勢

・顔は真正面に向け、背筋を伸ばして真っ直ぐ  に立ちます。・体にむだな力を入れず、肩の力を抜いてくだ さい。・右ひじは軽く体の側面につけ、左ひじは軽く 横に張ってください。 


chromaticstand.gif (11887 バイト)

吹くときの口の形

まず、正確できれいな一つの音を出す練習から始めましょう。口の中は、玉を含んだように丸く、口先は、ア、イ、ウ、エ、オ、と発音したときの『オ』の形にとがらせて吹いてみましょう。12穴の楽器の場合は、左から5番目の穴の位置に口を当てます。

ChromaticDo.gif (13087 バイト)

今度は同じ位置、同じ口の形で

chromaticre.gif (13203 バイト)

口が拡がりすぎていると、他の吹き音や吸い音が混ざったりします。又、口を絞りすぎると音が歪んだりします。一音だけの澄んだ音が発音出来るように、自分に合った口の形を研究してみるとよいでしょう。

スライドレバーの操作で使う音
《♯(シャープ)と♭(フラット)》
ここからは、スライドレバーを押すことによって出せる半音について学びます。
まず、下の図で♯、♭がついている音を覚えましょう。
             chromaticoctarve.gif (24315 バイト)
半音を含んだ音配列図

 

chromaticfullSpec.gif (25301 バイト)
実際に音を出しながら♯、♭の位置などを確認してください。
レバー操作と音の出し方
chromaticslideLeber.gif (17202 バイト)
スライドレバーは、右手の人差し指を使って操作します。 スライドレバーを押した状態。
chromaticslideso.gif (20294 バイト)
The 3rd Step
異名同音(エンハーモニック)に慣れる

chromaticikudoon.gif (36031 バイト)

・上の1〜7は異名同音を書き表したもので、左右の音名は違いますが同じ音として扱います。
・1〜7は左側の♯のついた音をスライドレバーの操作で出します。
・6はミを吹いてレバーを押すか、吸い音のファのいずれかで出します。
・7はシを吸ってレバーを押すか、吹き音のドのいずれかで出します。
・ミ♭のように♭(フラット)の付いた音の場合は、頭の中でレ♯(シャープ)と読みかえることが出
  来るように慣れましょう。

 

トリル演奏の実際

スライド式クロマチック・ハーモニカは、スライドレバーの操作によって半音のトリルを出すことが出来ます。ここではレバー操作による半音トリルと、吹き吸いによる全音トリルの練習をしましょう

スライドレバーによる半音のトリル
スライドレバーを押す動作と離してレバーが戻る動作の連続によって行うトリルです。

chromaticmisitril.gif (13148 バイト)


その他にも各々の穴の吹き音、吸い音をレバー操作することによって半音のトリルが出来るので練習してください。

吹き吸い連続の動作による全音のトリル
1つの穴で吹き吸いを交互に行うトリルの例

chromaticdotril.gif (4766 バイト) 


隣の穴にまたがる(2穴)を吸う吹く交互に行うトリルの例

chromaticretril.gif (4702 バイト)  


隣の穴にまたがる(2穴)を吸い音同志で行うトリルの例

chromaticratril.gif (3268 バイト)

※楽器の構造上、技術的に容易なトリルと難しいトリルがあります。瞬間的な全音のトリルなどは、スライドレバー操作による半音トリルで代用した方がよい場合もあります。


戻る