行動と結果をセットで体感できる実験機器
※ECO-808を使用した授業で使える学習指導案をサポートタブ【データ】からご覧いただけます。
ウィンドチェンジャーはハンドルを回転させることで風を作り出す機器です。ハンドルをギア比の異なる3つの差込口に差し替えるとそれぞれ、風量が変わります。
帆かけ車などを使い、風量を変えたときに物がどう動くか比較実験ができます。子ども達が自分の力で動力(風力)を生み出すことで、実験に対するより深い実感と理解を感じることができます。
実験をみんなで行い、協調性を高めると共に、電力を使用しないというエコロジーな点も、エネルギー資源に対して道徳的に考える機会を与えるきっかけにもなります。
グループ学習で、ひとりが風をつくり、他のメンバーは帆かけ車などで実験します。交互に行って、メンバーの協調性も高まります。電気を必要としないので、教室・廊下・体育館など、実験する場所が広がります。
ギアを利用した3段階切り替えで風量が変化します。風の強さを変えて物の動きを調べる定量的な実験ができます。また、取っ手付なので運びやすく、実験中は押さえることで安定します。
内側に筒状の設計を採用することで風の直進性を高めています。
風量 | 3段(弱・中・強) |
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寸法 | 幅280x奥行100x高さ315mm |
重量 | 1010g |
備考 | 新学習指導要領対応 小学校理科:3年 A 物質・エネルギー…風の動き |