メロディオン製品に関してお問い合わせ頂いた、よくあるご質問を掲載しています。
各質問をクリックすると、回答が下に表示されます。
1961年に国内初の鍵盤ハーモニカとして「メロディオン」を開発いたしました。それ以来、鍵盤ハーモニカのパイオニアとして、教育用モデルを始め、ソプラノやバス音域のモデル、プロモデル、エレアコモデルまで、幅広いニーズにお応えするバリエーションを揃えていることがスズキメロディオンの大きな特長です。
唄口、ケースは単品でご購入いただけます。
<唄口について>
小学校、幼稚園、保育園でお使いのメロディオンに付属している唄口は、下記3モデルのいずれかです。メロディオンご購入時に付属していた唄口と同じものをお選びください。
立奏唄口 MP-121
卓奏唄口 MP-113
卓奏唄口L MP-500L (本体への差込口がL型 F-32B/PまたはMF-32B/Pにのみ付属)
※ MP-500Lはハードケースに収納できませんのでご注意ください。
<ケースについて>
ケースはメロディオンに合わせて設計しておりますので、メロディオンご購入時に付属していた専用ケースをお選びください。
学校や幼稚園、保育園でご購入された場合は担任の先生か学校の事務局へお問い合わせください。園や学校とお取引のある業者様からご購入いただけます。
また、お近くの楽器店にてご購入いただけます。コチラからご検索ください。
Q2でご紹介した唄口3モデルはスズキオンラインショップからもご購入いただけます。
はい、ご利用いただけます。
メロディオン本体の唄口差込口が真円であれば、現在の唄口をお使いいただけます。
※MP-500Lはハードケースに収納できませんのでご注意ください。
差し込み口の形状等が異なるため、お使いいただくことができません。
メロディオンには専用唄口をお使いください。
特に幼稚園や学校からの指定がなければ、アルト音域の32鍵盤モデルをお勧めいたします。
現在販売しております32鍵盤モデルをご紹介します。
品番 | 本体カバー | ケース | 付属唄口 |
---|---|---|---|
MXA-32G / P | プラスチック | ハード | MP-121/MP-113 |
FA-32B / P | プラスチック | セミハード | MP-121/MP-113 |
M-32C | 金属(スチール) | ハード | MP-121/MP-113 |
MFA-32B/P※ | プラスチック | セミハード | MP-121/MP-113 |
※MFA-32は本体内部に金属共鳴板付き。(販売店によってはお取り扱いしていない場合がございます)
アルト音域ではPRO-37v3、PRO-44Hv2、PRO-44HPv2、アンサンブル用にソプラノ(ソプラニーノ)PRO-27S、バスPRO-24Bなどがございます。プロモデルのアルトとバスはテーパーリードを使用しているため、音の立ち上がりが良く、吹く息の強弱に敏感に反応し、高度なテクニックにも即座に応えます。PRO-44Hv2、PRO-44HPv2、PRO-27S、PRO-24Bはピックアップマイクを内蔵したモデルとなっております。
PRO-44Hv2は精細な音色が特長でジャズやクラシックなどに。PRO-44HPv2は音圧のあるステージ上でもヌケの良い音色で、ロックやレゲエなど、ステージでよりパワフルに演奏したい方に。
ネジ等のパーツもお近くの楽器店よりお取り寄せにてご購入いただけます。その際にはお使いのメロディオンの品番、ネジの場所や数量などをお伝えください。
鍵盤と本体を固定しているバネが外れているか、欠けているかが原因と考えられますが、修理で直すことが可能です。修理のご依頼方法についてはQ18をご覧ください。
メロディオンは、内部のリードという金属の弁が振動することで発音しています。そのリードに異物がはさまったり、リードに亀裂や折れが発生したりすると、音が出ない、また音程が下がるなどの症状が出ます。これらの症状は修理で直すことが可能です。修理のご依頼方法についてはQ18をご覧ください。
ご使用後にメロディオン内部や唄口内部の水分をしっかりと抜かないで収納してしまいますと、カビなどが発生し、においの元となります。修理にお出しいただければ洗浄修理※および調律調整させていただきます。
※ニオイが完全に除去できない場合もございます。何卒ご了承ください。
修理のご依頼方法についてはQ18をご覧ください。
ご自身でメロディオンを水洗いすると故障の原因となりますのでおやめください。またケースは素材に関わらず水洗いできません。汚れた場合は水やぬるま湯に浸した布をきつく絞ってから拭き上げて下さい。
唄口は水洗いしていただけます。洗ったあとは陰干しし、しっかりと乾かしてください。
白いホースの部分は、ジャバラ形状になっているため使用していくうちに新品時よりも伸びることがあります。そのため、新しいものが短く感じられるかもしれませんが新品時はすべて同じ長さになっています。
メロディオン・かいめいシールがございます。剥離可能な材質を使用しておりますので、学習の段階で不要になった際に、すっきりきれいにはがしていただけます。
メロディオン1台分のリードプレートセットを交換していただくことが可能です。しかし、取り付け時に音の調整(ピッチ調整)が必要なため、基本的には修理にお出しいただくことをおすすめします。修理のご依頼方法につきましてはQ18をご覧ください。
修理のご依頼につきましては3つの方法がございます。
(1)幼稚園や保育園、また小学校を通して弊社製品を購入されたお客様
→ 園や学校の先生にご相談ください。
(2)お店で弊社製品を購入されたお客様
→ ご購入されたお店にご相談ください。
(3)幼稚園や保育園で購入された弊社製品を小学校でお使いのお客様
→ お近くの弊社支店・営業所へご相談いただくか、弊社サービスセンターにご相談ください。
※お急ぎの修理のご依頼や購入先がご不明の場合は直接サービスセンターまで
株式会社 鈴木楽器製作所 サービスセンター
〒430-0852 静岡県浜松市中区領家3-20-13 TEL(053)463-9211
大きな変更点はケースで、卓奏唄口の収納方法やケース横に名前を記入できるようになった点です。
メロディオンの内部についてはリードプレートの防錆方法が変わりましたが音色に大きな違いはございません。
大きな変更点はケースと付属品です。ケースはロッカー収納時に便利なネームタグ付きになりました。またネームタグには反射コーティングをしています。
付属品としては、卓奏唄口がMP-500LからMP-113に変更、またお手入れクロスも付属するようになりました。
メロディオンの内部についてはリードプレートの防錆方法が変わりましたが音色に大きな違いはございません。
旧モデルMX-32シリーズをお使いの方が新たにケースを購入する場合は、現行モデルMXA-32シリーズのケースをお買い求めください。旧モデルMX-32C(グリーン)のメロディオンをお使いの方は「MP-2170G」、同じくMX-32CP(ピンク)をお使いの方は「MP-2170P」が対応ケースとなっております。
旧モデルF-32シリーズをお使いの方が新たにケースを購入する場合は、現行モデルFA-32シリーズのケースをお買い求めください。旧モデルF-32B(ブルー)のメロディオンをお使いの方は「MP-5100B」、同じくF-32P(ピンク)をお使いの方は「MP-5100P」が対応ケースとなっております。