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学校用リコーダーの特長

スズキリコーダー PLUMA SERIES

 

児童の手にフィットする指孔、木製リコーダーを元に設計した
本格派の樹脂製リコーダー

スズキリコーダーPLUMAシリーズは楽器にとって大切な、音色、吹奏感と同時に運指のしやすさも重視しています。その秘密は児童の小さな手にもフィットするように指孔間隔を少し狭めたことにあります。特に右手の薬指と小指の間隔が狭くなっており、最低音(ド)の運指もしやすくなっています。また、指孔径が小さく、小さい指でもしっかりと、無理なく閉じることができます。

 

 

テルトンモデル

テルトンモデル

オランダのデン・ハーグ市立博物館所蔵、工ンゲルベルト・テルトンのソプラノリコーダーを基本に設計しました。テルトンはバロック時代の代表的なリコーダー製作家で、その音色は力強く温もりのある音色として演奏家に親しまれています。

 

ぬくもりのある音色
心地よい吹奏感
本体に直接ストラップをつけられる設計
テルトンモデル
推薦の言葉

18世紀の名器テルトンをモデルとしたソプラノリコーダーが誕生しました。その温もりのある音色は、今まで、体験したことのないやわらかな響きで教室を包むことでしょう。トーンホールの間隔も狭いため小学3年生の小さな手にもぴったりとフィットします。

 

吉澤 実
吉澤 実
リコーダー奏者として国際的に活躍。NHK教育テレビ「ふえはうたう」、「趣味悠々」 の講師を担当。長年、横浜国立大学、東京 藝術大学で教鞭をとる。JICAの事業などに参加し、アジア各国の子どもの自立支援と音楽教育指導者の育成を行っている。
Photo by K.KIMURA

 

 

ステンズビーJr.モデル

ステンズビーJr.モデル

リコーダーが隆盛を極めたバロック時代のリコーダー製作家、ステンズビーJr.作のリコーダーを設計の基本とし、リコーダーが持つ本来の音色を再現しました。内径や外形、吹奏感など、オリジナルにこだわり、もともと学校用に開発されたリコーダーとは一線を画す逸品です。

 

芯のあるクリアーな音色
優れたレスポンス
アダプタをつけられる設計
ステンズビーJr.モデル
推薦の言葉

ステンズビーJr. は、バロックの貴重な名器Stanesby Jr. の作品を設計し直したものです。最適な息圧とタンギングのしやすさを追求した結果、とても演奏しやすい楽器に仕上がっています。今までうまく吹けなかった 人も、リコーダーにもう一度チャレンジしてみてください。

 

山岡 重治
山岡 重治
上野学園大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師を務める。リコーダー奏者のみならず、製作家として世界各国の奏者に楽器を提供している。