低学年用の基本リズムを搭載し、導入から演奏、歌唱まで幅広く使えるリズムパターンを搭載しました。更にSO-30は「ダンスポップ」など、ダンスの授業にも使えるリズムも搭載。
打楽器セットは和太鼓やコンガなど教室へ持ち込みが難しい楽器や演奏の難しい楽器から、利用頻度の高いものを配置。効果音セットには音楽導入の音あそびでよく使われるサイレンや踏み切りなどの擬音をボリュームアップしました。
ピアノなどの一部の音色ではエクスプレッションペダルを、ダンパーペダルとして代用する機能を搭載。ペダルを踏み込むとダンパーを開放したように、打鍵した音色が伸び、音の余韻を長くすることができます。
リアパネルには、外部出力端子付きメロディオンやマイク、携帯オーディオプレイヤーを接続して簡易PAとしても使用できる端子が搭載されています。もちろん外部音声入力、マイクロホン入力端子共に専用のボリュームコントロールを搭載しています。
従来通りの堅牢ボックススタイルのオルガンが30kgと当社従来品より20%軽量化。加えて、キャスターには、オルガンと床を衝撃から守るφ60mm大型キャスターを搭載。別売のアジャスター(SOP-4A)を利用してキャスターの脱着も可能になりました。フタは閉じるとフラットになり、緩衝装置付きで安心・安全。
※キャスターロック付き(4輪)
※キャスターの脱着作業につきましては安全の為、サポートページをご覧ください
学校用オルガンとして初めてCDプレーヤー機能を標準搭載。最もメジャーなメディアに対応することで再生可能な音源の幅が無限に広がります。大口径ウーファー2基を含む、スピーカー4基から流れるクリアなサウンドは一般的なCDラジカセのスピーカーでは味わえない良質なサウンドを得られます。音源の力を十分に引き出すことで、弦楽器の繊細なタッチから金管楽器の迫力ある音色まで臨場感のある演奏を伝えることが可能に。それによって音楽鑑賞の時間は、今まで以上にもっと楽しく、もっと貴重な体験にすることができます。
SO-70CUのCD再生機能は一般的なCDラジカセやプレーヤー以上にバラエティに富んでいます。リピート再生機能はもちろん、演奏指導に使えるテンポ調節から百人一首、かるた等の再生にも応用可能なシャッフル再生、曲中のある区間のみを繰り返して再生するA-Bリピート機能は反復練習にも応用可能と授業で使える再生機能がたくさん搭載されています。
マイナスワン機能はCDなどの音源から特定の音を消音する機能です。教科書の伴奏CDやJ-POPなど、様々な音源のボーカル音量をおさえて再生することが可能です(センターキャンセル)。また、多重音声CDであればライト・レフト・センターのチャンネルに分かれてそれぞれに合唱パートや伴奏パートなどの音が録音されているので、そのなかの一つを独立再生すれば、臨場感のある合奏練習を行うこともできます。
※マイナスワン再生機能は、再生する音源の録音状況等により十分な効果が得られない場合もございます。
頻繁に操作するテンポ調整などは専用のスイッチを設け、ワンタッチで操作することが可能になっています。生徒たちにあったテンポやキーに調節しながら演奏・歌唱指導を行えます。
※ 音程は変わりません。
SO-70CUでUSBメモリーからMP3などの音声データを再生する場合も同様の再生機能が使用できます。
曲(通常)再生:指定した1曲を再生し終わると停止します。(次の曲には移りません)
全曲再生:再生を始めた曲から最後の曲までを通して再生。
1曲リピート:選曲した1曲のみを繰り返し再生。
全曲リピート:全曲を繰り返し再生。
シャッフル:全曲を順不同に再生。全曲再生後、停止します。
A-Bリピート:曲中のある区間を繰り返し再生。(区間リピート)
マイナスワン:曲中のレフト、ライト、センターから任意のチャンネルを消音します。
※再生する音源によっては、十分な効果が得られない場合もございます。
テンポ:75%から125%までのテンポ調節が可能。※1 音程は変わりません。
キー:-6半音から+6半音までのキー調節が可能。
SO-70CUはUSB接続端子と、録音マイクを標準搭載し、子どもたちの歌唱や演奏をUSBメモリーにその場で録音・再生することが可能です。
● 「客観的に演奏を聴き、繰り返し確認が出来る」ことがより理解を深めます。
● 創作やアンサンブルなどの成果を聴き合うことができます。
● グループ学習の発表にも活用できます。
● 伴奏曲も先生が自由に演奏した曲を録音して使用できます。
● 録音・再生がオルガン1台で可能になり、授業の準備がとても簡単に
本体背面の録音マイクを通して、周囲での演奏や歌唱がそのまま録音されます。
この際のオルガン演奏もスピーカーから流れた音が録音されます。
CDやUSBメモリーから音源を再生しながら、周囲の音を録音します。
この際の音源とオルガン演奏もスピーカーから流れた音が録音されます。
周囲の音は録音せず、オルガンの演奏のみをクリアな音色で録音します。