ホーム > ハーモニカ > 10ホールハーモニカを吹いてみよう!
10ホールハーモニカを吹いてみよう!

10ホールハーモニカがどんな楽器かわかったら、早速吹いてみましょう!
楽譜のダウンロード、さらにお手本や伴奏も聴けるため、楽しく練習できます。

 

奏法について

まず最初は、比較的音の出しやすい、2オクターブ目を使って練習するのが良いでしょう。ハーモニカには2通りの吹き方があります。

タング・ブロック奏法

 ハーモニカを大きくくわえ、メロディーを吹く穴だけを残して他の穴を舌でふさぐ吹き方。

パッカー奏法

 吹きたい穴だけをくわえる吹き方。

 

 

音を出してみよう!

持ち方
ここではパッカー奏法について説明します。
右の写真のようにハーモニカを持ったら、吹きたい穴を狙って口をあてます。息を吹き入れてみましょう。どうですか?最初は音が混ざってしまうかもしれません。音が1つになるように、だんだんと口をすぼめていきましょう。口の先端をすぼめるというよりは、唇の内側をすぼめるイメージです。
でも最初は多少音が混ざってしまっても大丈夫。ハーモニカなら、それが味になってしまいます。もちろん1つの音が出せるにこしたことはありませんが、まずはこの楽器ならではの、和音の響きを楽しみましょう。

 

 

曲を演奏してみよう!

配列表で音の位置を確認しながら、曲の演奏にチャレンジしてみましょう!
楽譜ダウンロードサイト「スズキオンラインショップ」では10ホールハーモニカ用の楽譜・伴奏・お手本演奏をご用意しています。ぜひご利用ください!