2019年にオルガン奏者としてデビューした今井亮太郎さんが、ファン待望となるハモンド・オルガンによるアルバムをリリース。新たに書き起こした新曲から、ピアノによるボサノバとして作曲したお馴染みの名曲まで、多大なる影響を受けた巨匠ワルター・ワンダレイを彷彿とさせるオルガン・プレイで演奏。横浜マリンFM「白石清裕のやかんマンデー!」テーマ曲「メストリ・ジョヴァンニ」や、日本を代表するボサノバ歌手小野リサさんとのコラボとなった「Tudo Bem」など全16曲を収録。
【収録曲】全16曲
参加メンバー
今井亮太郎
(Hammond Organ, Piano, Electric Piano, Rhodes Piano, Melodion, Ganzá, Tamborim)
外園健彦(Guitar)
コモブチキイチロウ(Bass, Contrabass)
Alexandre Ozaki(Drums)
黒田清高(Drums)
Celsinho Silva
(Pandeiro, Tamborim, Reco-reco, Agogô, Caixa, Caxixi, Surdo, Ganzá, Pratinho, Soroban)
満島貴子(Flute)
Gustavo Anacleto(Tenor Sax, Soprano Sax)
亀井恵(Marimba)
早川純(Bandoneon)
Karen Tokita(Chorus)
布上智子(Chorus)
<ゲスト>
小野リサ(Vocal, Guitar)
作曲家・編曲家・プロデューサーの顔も持つ。神奈川県平塚市出身。
ブラジルのリオデジャネイロへ渡り本場のブラジル音楽を学ぶ。
リオデジャネイロの伝統的な奏法に、地元・湘南の明るく自由な空気を掛け合わせて独自のスタイルを築き上げており、ブラジルのトップミュージシャンからの信頼も厚い。
2011年にアルバム『湘南-リオデジャネイロ』をリリース。2012年にはヒロミ・キクオカ『 カフェ・ダ・プライア〜海辺のCafé〜』をプロデュース。
2013年、『ピアノ・サウダージ』でピアニストとしてメジャーデビューし、さらにその年の夏には2ndアルバム『ピアノ・ジョビン』をリリース。
2014年3月に強烈なダンスチューンを中心にした3rdアルバム『ピアノ・バトゥカーダ』を、プロデュース作品『ホワイト・ボッサ〜Sweet Bossa Café〜』、2015年には4thアルバム『コバルト・ダンス』をリリース。
2016年にはクロマチック・ハーモニカ奏者・山下伶のデビューアルバム『Beautiful Breath』をプロデュース。そして、2018年には待望のベストアルバム『今井亮太郎 ザ・ベスト〜リオデジャネイロ→東京〜』をリリースした。
ピアノトリオ「Ryotaro Trio Brasil」の他、各所で展開するソロライブ「独奏」で魅せる繊細で心に染みる演奏や、自身のバンド「今井亮太郎グループ」で繰り広げる圧倒的なステージ、アドリブ全開のライブシリーズ「Ryotaro Trio Malandrinho」の勝手気ままな即興など、観るものを魅惑する多彩なステージングが魅力。
2019年にハモンド・オルガン奏者としてデビュー。
翌2020年にはオルガンでシネマ・ミュージックを演奏した、『シネマ・ボッサ』をリリース。
現在、FM狛江(コマラジ)でパーソナリティを担当する番組『Bossa da Comaedade』も好調。作曲、演奏、ステージパフォーマンス、その勢いに限界はない。