鍵盤ハーモニカ奏者として活動するイシタニタイジュさんがニューアルバム「イシタニタイジュQuartette 4th」をリリース。
ゲストミュージシャンには、HIPHOP-MCの前田拓也a.k.a Scarfが、今作唯一のライブ音源には、JYOCHO/heliotropeのピアノ、ヴォーカルとして活躍している猫田ねたこが参加。
<トラック>
1.朝陽の予感
2.桜咲ク乱
3.五月雨蛍はホの字に舞う
4.嫉妬
5.大船am3:00
6.涙の道化師、笑うコルロフォビア
7.T for t
8.One Days Orgel
9.夜道の猫が行く先に(feat.猫田ねたこ)
10.黎明の歌声(feat.前田拓也a.k.a Scarf)
▼ご購入
<メンバー>
イシタニタイジュ (comp/melodion/tb/pf/glo/per)
田中晃二(pf)
アベナギサ(ba/gt/uke/per)
柳元武司(pandeiro/per)
宮崎栞奈(artwork)
竹腰コウセイ(rec)
<ゲスト>
猫田ねたこ(JYOCHO/heliotrope)
両バンドの鍵盤ボーカル担当。
多数の海外公演を経て
国内外への発信を続けている。
TSUTAYA企画のイベントや
VILLAGE/VANGUARD製品のCM曲を手掛ける。
前田拓也a.k.a Scarf
聴く人の耳に心地よく響き、
性別や年齢を問わず
様々な人の心を魅了するラップと、
楽曲のコンセプトに合わせた表現で、
様々な曲調に馴染む声音を持つ。
音楽シーンだけでなく、
ナレーションや司会進行など、
巧みな話術と穏やかな語り口調をいかし、
活動の場を拡げている。
鍵盤ハーモニカ、ピアノ、ベース、パンデイロ。バンドの編成からして、幾らか変わっているとは思う。トロンボーン吹きだった私は、すっかり鍵盤ハーモニカの人に変わり果てたけど、周りと同じ事してたって面白くないからね。それ故に、面白くない思いもするし、悔しい思いだって何度もして来た。こんな世の中も相俟って、辞める事よりも、続ける事の方が難しく、苦しいと感じる事もある。哀愁漂う鍵盤ハーモニカの音色は、そんな気持ちを表現するのには欠かせない。私にとって最大の原動力である。 演奏を支えてくれたのは、古き良きJazzの匂いを漂わせながらも、独自の美学を追求するピアニスト田中晃二。シンプルでありながら、的確なグルーヴを刻むベースのアベナギサ。柳元武司がパンデイロを叩けば、あら不思議、どんな曲でも明るく陽気に。ゲストミュージシャンには、繊細なリリック、巧みなフロウ、変幻自在なフリースタイルを操る、HIPHOP-MCの前田拓也a.k.a Scarf。今作唯一のライブ音源には、JYOCHO/heliotropeのピアノ、ヴォーカルとして活躍している猫田ねたこが、素晴らしいメロディオンのアンサンブルを聴かせてくれている。
2013年鎌倉で結成以来、地元鎌倉を中心に活動を開始。これまでに、楽器フェア、鈴木楽器製作所主催イベントや工場でのデモ演奏、横浜ジャズプロムナード、池袋ジャズフェスティバル、すみだストリートジャズフェスティバル、日比谷音楽祭等の大型イベントでの演奏をする傍ら、飲食店、ラウンジBGM、企業のパーティー、小学校芸術鑑賞、各地への営業、地元のお祭り等、演奏する場は多岐に渡る。シンプルでありながら詩的な楽曲、トロンボーンをバックボーンに培った豊かなブレスコントロールと繊細さを兼ね備えた鍵盤ハーモニカの音色は唯一無二であり、個性豊かなメンバーとのライブパフォーマンスは各方面から好評を得ている。
※上記アルバムはすべてこちらからもご購入いただけます。