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言語学習支援教材
言語学習支援教材 mimi’x(ミミックス)MI-01
税込価格 ¥1,320
(本体 ¥1,200)

自分の耳で、自分の発音をしっかりと確認。外国語授業などで活躍する言語学習支援教材です。

 

概要

自分の音声を聞く度 自信をつくる言語学習支援教材

 

mimi’x は「真似る」を意味する英単語mimic(ミミック)から着想したネーミングです。

mimi’x はその名の通り、自らの発音を自らの耳で意識して聞き取り、正しい発音と比べながら繰り返し真似る練習をしていくことで、

発音や発話力の向上に繋がることを目的とした言語学習支援教材です。

特長

1. 脳科学的アプローチで効果的に

 

自分の口から発音したフレーズをもう一度、自分の耳から脳に戻すことは言語学習にとても効果的です。


2. 細かな音までクリアに届けるダイレクトボイス構造

 

集音部は楽器メーカーの技術を生かしたダイレクトボイス構造。中心に向かって配置された20枚の羽根が雑音を軽減するとともに、音を中央部へと追い込みます。この集音構造によって音量ロスを最小限にし、細かな音をクリアにしてダイレクトに届けます。


3. コンパクトに収納・持ち運び可能

 

本体は、側面のボタンで簡単に取り外せるため、使用後はチューブを内部に収納できます。付属の袋で、教室間の移動や自宅への持ち帰りも便利です。


4. 集中力を損なわない快適な使用感

 

イヤーピースにはやさしい低反発ウレタンを、チューブにはやわらかいシリコーンゴムを採用しています。学びに集中できるよう快適な使用感を目指しました。


 

mimi’xは言語音への気づきを高めてくれる

中京大学教授 教育学博士
亘理 陽一 教授
子どもたちの感想にある通り、mimi’xが自らの声を客観視する機会をもたらし、言語音への気づきを高めてくれるでしょう。受話器のように、道具を操作する小さな喜びもあり、相手に伝えるための「声の距離感」の自然な調節を促してくれるのも良いところです。

プロフィール
北海道大学大学院教育学研究科 博士課程(教育方法学専攻)修了。静岡理工科大学、静岡大学の講師・准教授を経て、現在に至る。言語学的成果にもとづいて教育内容・教材を構成し、実際の授業を通じて学習者が「わかる」・「できる」ようになる過程を明らかにすることを目的に研究。英語教員養成に携わってきた経験から、学校教育の一環としての外国語(英語)教育の目的・内容・方法の研究を通じて、みんなが知的喜びを共有でき、生徒も教師も楽しく学べる授業・カリキュラムのあり方を追究しており、その担い手である英語教師(集団)の成長とその支援にも強い関心を持って活動。

 


授業での活用風景

 

mimi’xを英語の授業でご活用いただいている小学校で 授業の様子を撮影させていただきました。

(協力:静岡大学教育学部 附属浜松小学校)



先生方の声

静岡大学教育学部 附属浜松小学校
和田 将延 先生
授業始めのTongue twisterできちんと言えているか確認。自分の発音とALTの発音を比べながら発話練習。英語が持つ独特な子音の音を聞き取る力、聞き分ける力が付いてきているように感じています。

ALT
アルジュナ・セライヤ 先生
授業で子どもたちが言いたいことや知りたい単語、海外では通じない日本人の英語など、ユーモアを混ぜて教えています。日本人が苦手な音声をじっくりとわかりやすく、発話のコツを教える道具として、使いやすいと思います。


 

 

生徒のみなさんの声

実際に「ミミックス」を使用した、小学生53名にアンケートを実施しました。

Q.「ミミックス」を使って英語力が高まったと感じましたか?

A. 集計結果
とてもあてはまる・・・・・・25人
あてはまる・・・・・・・・・24人
あまりあてはまらない・・・・4人
まったくあてはまらない・・・0人

 

自分の声がよく聞こえるから…

・みんなの声に混じって自分の声が聞こえなかったけど、初めて自分の声が聞けた。

・間違えているところがよくわかるから、もっと練習をした方がいいのかなあと考えることができた。

・自分の声が相手にどう聞こえているかわかり、ちゃんとしっかり話さないといけないと思えた。

ALTの先生の発音と自分の発音のちがいに気付けて、直そうと思った。

・自分がちゃんと言えているかわかった。「できた」と自分で思えた。

・お母さんに「発音が上手になったね」って褒められた。

・英語が苦手だったけど、もっと英語が上手になりたいと思った。

・今までよく聞こえなかった音が聞こえるようになった。

 


外国語授業での活用シーン

発音の授業をしてみよう!
mimi’xを使うことで広がったのは、「発音の授業をしてみよう!」という教師側の意識と、英語の発音の違いに気付き、音の出し分けを楽しみながら、「できた!」と実感している子どもたちの達成感でした。「よく聞いて」「そっくりに真似してみる」で発音は必ず上達します!
(外国語推進リーダー)

フォニックス動画と一緒に練習

フォニックス動画を視聴しながら音声を真似て練習しています。今までただ真似ていただけでしたが、モデルと自分の音声が同時に比較でき、「できているところ、できていないところ」に自分で気付き集中して練習ができています。
(公立小学校 教員)


家庭でも音読練習

家で教科書の例文と本文の音読をする際にも使用しています。教科書付属のCDを聞きながら、リピートをする際にイントネーションが合っているか、弱く読む部分をきちんと弱くできているかなどの確認に使おうと呼びかけています。
(私立中学校 英語担当教員)


シャドーイングで活用
教科書の動画教材を見ながら一斉にシャドーイングしても自分の声がはっきり聞こえます。自分のペースで自分が聞きたい音声を繰り返し聞いて、繰り返し練習をしています。子音まで良く聞こえるので、丁寧に、きれいに発音する意識が高まったようです。
(公立小学校 英語専科教員)


 

その他先生の声

おもしろい、使ってみたい
子どもにはシンプルで、アナログの練習機の方がイイ。電子機器も良いけど、意外と手間もかかる。糸電話のようで温かみを感じる。イヤホンは収納できるし、コンパクトになる。洗えるから衛生的。

 

自分の声を確認できる
直感的にイイと感じた。自分の声を“ダイレクト”に確認できる。しかもリアルタイムに。音読練習で使えるシンプルな道具が欲しかった。子どもだけでなく、先生自身の発音練習にも使える。

 

よく聞こえる、違いに気付く
聞こえてくる英語の音声と自分が発した音声の違いがわかりやすい。「違い」に気付けば、子どもたちの意識も変わる。先生の個人練習や外国人児童の日本語研修などでも使えるかもしれない。


 

 

その他活用シーン

・先生自身の発音練習
・特別支援学校での発話練習
・外国人児童への日本語研修


仕様

材質 上カバー・下カバー・ジョイントパーツ : ABS
チューブ : シリコーンゴム
イヤーピース : 低反発ウレタン
収納袋 : 不織布(PP)
寸法 145×64×42mm
重量 70g

試聴・動画

言語学習支援教材 mimi'x MI-01 感想(5年生)
協力:静岡大学教育学部 附属浜松小学校
言語学習支援教材 mimi'x MI-01 感想(6年生)
協力:静岡大学教育学部 附属浜松小学校
言語学習支援教材 mimi'x MI-01 活用事例
協力:静岡大学教育学部 附属浜松小学校

よくあるご質問(FAQ)

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