XK-3では往年のトーンホイールオルガン同様、常時発振が「デジタルトーンホイール音源」により行われています。鍵盤演奏は、そのトーンホイールの出力を出したり止めたりするスイッチのような働きをします。
鍵盤を押すと、出力は0ボルトからいきなり波形の途中、つまり0ボルト以外の電圧にジャンプします(図1)。