このボイスライブラリーは比較的大規模なストリングス・アンサンブルの音色を提供します。
SK1/SK2でのご使用には、最新のシステムソフトウェア(SKアップデータRelease3以降、又はMAIN 1.112以降)が必要です。
Arco Strings :
ヴァイオリン×16、ヴィオラ×9、チェロ×12の編成による、弓で演奏したストリングス・アンサンブルです。
Arco Strings Dual :
"Arco Strings"を二重化し、ステレオ的な広がりを持たせたインストゥルメントです。
Arco Strings Oct :
"Arco Strings"の、単音を演奏しても1オクターブ上のユニゾンが共に発音するバリエーションです。
Arco Strings oPcd :
"Arco Strings"の、「プロコード」機能が使われたバリエーションです。このインストゥルメントをUPPERにアロケートし、LOWER鍵盤でコード、UPPER鍵盤で単音を演奏すると、「オープン」ボイシングによるハーモニーが発音します。
Arco Strings cPcd :
これもまた「プロコード」機能が使われたバリエーションです。"oPcd"とは対照的に、「クローズ」ボイシングによるハーモニーが発音します。また、ハーモニー音は若干小さく、経過音ではコード構成音以外のノートも発音します。
Classic Strings :
ヴァイオリン×16、ヴィオラ×6、チェロ×9の編成によるストリングス・アンサンブルです。ゆっくりとした立ち上がりと減衰が特徴的です。
Classic Strings Dual :
"Classic Strings"を二重化し、ステレオ的な広がりを持たせたインストゥルメントです。
Classic Strings Oct :
"Classic Strings"の、単音を演奏しても1オクターブ上のユニゾンが共に発音するバリエーションです。
Classic Strings Big :
"Classic Strings"の、単音を演奏しても上下オクターブのユニゾンが共に発音するバリエーションです。
Classic Strings oPcd :
"Classic Strings"の、「プロコード」機能が使われたバリエーションです。このインストゥルメントも"Arco Strings Pcd"同様、「オープン」ボイシングです。
Classic Strings cPcd :
これもまた「プロコード」機能が使われたバリエーションです。"oPcd"とは対照的に、「クローズ」ボイシングによるハーモニーが発音します。また、ハーモニー音は若干小さく、経過音ではコード構成音以外のノートも発音します。
Classic / Arco Vsw :
弱く演奏すると"Classic Strings"が、強く演奏すると"Arco Strings"が発音します。
Strings Pad :
和音での伴奏に適した、柔らかなストリングス・パッドです。
LibVL-SK019_100.zip(6MB)ダウンロード(2014/12/08)