1台でこはくシリーズ(ソプラノ/タイプⅡ×5台・アルト×2台・バス×1台)を良い音でバランス良く出力します。
<必要な機材>
・大正琴ダイレクトボックス
接続する大正琴がこはくシリーズの場合DB-3、その他の大正琴の場合はDB-2をご用意ください。
・大正琴アンプ
SPA-40R・SPA-150R-Lなど
・接続コード
大正琴アンプとダイレクトボックスを接続する1本と、接続する大正琴の台数分の接続コードをご用意ください。
<例:こはくシリーズとDB-3、SPA-40Rを使用した接続例>
①すべての電源を切った状態で図のように接続します。
②DB-3の出力レベルは-12dbに合わせます。こはくシリーズの音量は最大、電子大正琴(電子打楽器)の音量は中央に合わせます。
③アンプの各つまみを図のように設定します。ただし、電源を入れた途端に大きな音が出るのを防ぐため[主音量]は最小にしておきます。
④電源スイッチを楽器、ダイレクトボックス、アンプの順序で入れます。
⑤楽器を演奏しながらアンプの[主音量]を上げ、適度な音量に調節します。
⑥楽器間の音量バランスは、各楽器で調節します。
電源 | マンガン電池6F22 アルカリ電池6LF22/6LR61(9V、006Pタイプ)/ ファンタム電源(24V~48V) 自動切り換え |
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出力レベル | 4段階(0、-6、-12、-18dB) |
入力端子 | 標準ジャック8入力 (ソプラノ/タイプⅡ用×5、アルト用×2、バス用×1) |
出力端子 | 標準ジャック キャノンXLR-3タイプ(600Ωバランス) |
寸法 | 幅28×奥行12×高さ7cm |
重量 | 1kg |