各音の打面には鳥をモチーフにした可愛いドレミシール（階名シール）を貼付しています。

音別に色分けしているので、音を視覚で認識でき、小さなお子様から演奏を楽しんでいただけます。

また、このシール部（打面中央部）を押さえると良い音で演奏できる目印にもなっています。

活用例「たくさん鳴らそう＆なが～く鳴らそう選手権」

運動機能の向上と、音楽表現に必要な基礎を楽しみながら体得することを目的にした活動です。

使う音は「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の中から自由に1つ選びましょう。

対象年齢は0歳からです。

活動の手順

1ミュージックポン・プーを机の上や床に置いたり、身体の好きな部分につけたり、子供の成長に合わせて鳴らしやすい場所につけましょう。

2片手や両手の手のひら、指先、げんこつ、腕全体、足全体など、身体の色々な部分を使って音を鳴らしてみましょう。

3『たくさん鳴らそう』では、10秒間に何回鳴らせたか数えたり、複数人の場合には、数を競ってみてもよいでしょう。『なが～く鳴らそう』では、1名の場合は、何秒鳴らせたか、複数人の場合には、誰が一番長い音を出せるか競ってみてもよいでしょう。

また、より小さい音・大きい音で競ってもよいでしょう。

活用例「Head, Shoulders, Knees, And Toes」

身体の各部と連動しながら英語に親しみ、機動性を養うことを目的にした活動です。

使う音は「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の中から自由に3個選びましょう。

対象年齢は1歳から（立てるようになった頃から）です。

活動の手順

1ミュージックポン・プーを手のひら、ひざ、つま先など身体の各部につけます。

2歌詞に合わせて、身体の各部につけたミュージックポン・プーを鳴らしましょう。

3慣れてきたら、1回目はゆっくり、2回目は少し早く、3回目はもっと早くなど、速さを変えてチャレンジしてみましょう。

五線譜PDF

活用例「いないいないばあっ！おなじ音み～つけた！」

集中力と音感を養うことを目的にした活動です。

使う音は「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」×2セットです。

対象年齢は3歳からです。

活動の手順

1先生は、子どもにドレミシールが見えないように、ミュージックポン・プーを上下さかさまにして、ランダムに並べます。子どもは、通常の向きで音階順に並べます。

2先生は、さかさまに置いたミュージックポン・プーを1つ鳴らします。

3子どもは、先生が鳴らした音と同じ音のミュージックポン・プーを探して鳴らします。

ダウンロード