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打楽器活用例
カホンでできる、リズム遊び&音楽づくり!
監修監修:楽しい音楽づくりの会代表 望月 由美子
「カホン」とは「箱」のことです。座って叩くことができるので、全体を見渡しながら指示を出せる便利な楽器です。また、中心となる打面(前面)にはスネアドラムの響き線のような音、背面には鈴の音が鳴る仕掛けが施されていますから(DFCC-35は背面に鈴が付いています。)、それらを組み合わせて音色を変えることができます。これらの利点を生かしリズム遊びをしてみましょう。
「カホン」とは「箱」のことです。座って叩くことができるので、全体を見渡しながら指示を出せる便利な楽器です。また、中心となる打面(前面)にはスネアドラムの響き線のような音、背面には鈴の音が鳴る仕掛けが施されていますから(DFCC-35は背面に鈴が付いています。)、それらを組み合わせて音色を変えることができます。これらの利点を生かしリズム遊びをしてみましょう。

カホンを使ったリズム遊びの例

1生徒はお互いがよく見えるように円座で並びます。先生はそこに入っても円の中心にいても構いません。先生がカホンで打ったリズムを生徒は手拍子でまねします。リズムは4拍程度の短いパターンからスタートし、慣れるに従い → 休符やアウフタクト、連符を混ぜたリズムを使う → 周期を伸ばす、拍子を変える などという風に難易度を上げていきましょう。

 

 

2次は友達がつくったリズムもまねしましょう。席の順番で次々と回していきます。手拍子だけでなく、ひざ打ちや足音などのボディパーカッションを組み合わせると音楽が豊かになります。

 

 

 

3少しずつ難易度を上げていきましょう。1から6の順に回していきましょう。

 

 

4先生の下打ちのリズム

に重ねて友達のリズムをまねながら順に回していきましょう。

 

 

5順番にリズムをまわす中、先生が細かいリズムで合図を出したら、あらかじめ決めておいたリズムパターンで、コールアンドレスポンスをやります。その後再びリズムをまわしていきましょう。

 

 

 

6生徒もカホンを使いましょう。先生の替わりに下打ちのリズムを叩いたり、合図をおくったり。スズキのカホンは大きさが3種類ありますから身長の低い生徒にも対応できます。


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カホン