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打楽器活用例
[打楽器楽器で使える活用例] 2016年度 全日本音楽教育研究会全国大会函館・道南大会
リズムでお話ししよう~問いと答えを使って~
監修監修:函館市立八幡小学校教諭 田辺 志穂 先生

[低学年用]リズムでお話ししよう ~問いと答えを使って~

活動の流れ

 

12人1組になり、役割「問い」と「答え」を決める。

21小節ずつ、交互に演奏して音でお話しする。

 

POINT
同じリズムで答えたり、違うリズムで答えたりする。

 

35~8小節目は、「問い」と「答え」の役割を入れ替えたり、2小節交代にしたりする。

 

dagakki_t_01-b

dagakki_t_02-b

 

 

POINT
dagakki_t_03先生がバスウッドドラムなどで拍を刻むと、子どもたちが流れを意識しやすくなります。

 

 

ワンポイントアドバイス
  • 「問い」と「答え」でお話しができたら、音色や強弱などの工夫を取り入れると、よりおもしろい活動になります。
  • 2人組で使用する楽器は、似た系統の楽器や同じ楽器の方が、音色や強弱などの工夫に繋がりやすくなります。ラップトップカホン(バンバン)やハンドドラム、ウッドブロックがおすすめです。
  • 同じ楽器を使用する場合は、鈴(中音・高音)やカスタネット(チッチ・タッタ・トット)など、音の高さが異なるものを使用するとおもしろいでしょう。同じ”鈴”なのに、AさんとBさんで音色が違った!などの発見が生まれます。
PRODUCTS 登場楽器のご紹介
なかよしリズムスタンドタイプ
NYR-02v2
BangVang(バンバン) LTC-1G
SRB-30
SRB-40
ST-7
ST-15
SC-311
SC-320
SC-330
ウッドブロック SW-113
ニノ ABSドラム ハンドドラム(XS)
NINO4Y
ニノ ABSドラム ハンドドラム(S)
NINO45Y