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メロディオン活用例
ケンハモの音楽づくりでの活用例 対象:小学校中高学年
和音の音から旋律をつくろう!
監修西東京市立本町小学校 吉野修平先生
小学校中学年と高学年におすすめの活用例です。即興的に試す中で、リズムや音の選び方が自然と身に付きます。
小学校中学年と高学年におすすめの活用例です。即興的に試す中で、リズムや音の選び方が自然と身に付きます。

1人1小節、1音リレーで和音の移り変わりを実感する

【ルール】
・1人1小節(1つの和音)を担当する。
・和音に含まれる音を使う。
【活動のポイント】
・教師の和音伴奏に合わせながら即興的に和音の音を1音リレーすることで、和音伴奏に合う心地よさや、和音の移り変わりをかんたんに実感することができます。
・わざと和音以外の音を鳴らしてみることで、さらに実感が深まります。

 

 

 

 

 

和音進行に合わせてペアで4小節の旋律をつくる

【ルール】
・1人2小節をペアでつなげてつくる。
・和音に含まれる音やその間の音を使う。
【活動のポイント】
・メモを書きたい子や即興的に演奏したい子など、その子に合ったつくり方で行うようにすることで、意欲的に取り組むことができます。
・ペアでつくる事で相手の旋律の工夫に気付くと同時に、和音のつながりを生かした旋律づくりができます。
・慣れてきたら、和音と和音をうめる間の音(経過音)を考えてつくることもできます。

 

 

●相手の旋律を聞いて、それに繋がるようにつくってみましょう!呼びかけたり、返事をするように旋律を奏でるとより楽しく演奏できます。即興的に試す中で、リズムや音の選び方が自然と身に付きます。

 

PRODUCTS 登場楽器のご紹介
メロディオンアルト